世界でも類を見ない超高齢社会

日本の高齢化

世界保健機構では65歳以上が人口の7%を超えたら高齢化社会、14%を超えたら高齢社会、21%を超えたら超高齢社会とされています。日本ではすでに超高齢社会の位置になっておりますが、世界でも類を見ないと言われているのは、高齢社会になるスピードです。昨年の9月の65歳以上の人口が26.7%です。4人に1人は65歳以上の高齢者です。しかしながら、2035年には33.4%になると予想されていて3人に1人が高齢者になると予想されています。フランスでは高齢化社会から高齢社会になるのに126年の歳月でしたが、日本ではわずか24年で高齢社会になったと言われています。

高齢社会の問題

介護が必要になる頃には、介護するお子様も高齢と言われる状態になっています。進む高齢化につれて、家族の介護にかかわる人が増え続けており、高齢者が高齢者を介護する、いわゆる「老老介護」時代になってしまっております。こうなってしまうと、お互いに潰れてしまうこともあり危険な状態です。また、核家族や少子化に伴い家族の中で介護できる人が少なくなってしまいます。

戦後のベビーブーム

日本は終戦後に平和が戻ると結婚する方が増えます。同時に子も誕生し始め、第1次ベビーブームは昭和22年から3年間で約800万人の子が誕生し、団塊の世代と呼ばれています。

さらに昭和46年には第2次ベビーブームによって4年間で約810万人の子が生まれました。

ですが、このベビーブームから徐々に少子化が始まり今では100万人を割り、出生率は1.44と結婚しても一世帯当たり1人の子供なってしまいました。

先進国でも高齢化

世界人口が増加傾向にありますが、日本では少子化が加速しており、またイタリアやドイツ・フランス・中国でも高齢化が進んでいます。

近年ではアメリカも高齢化に進んでいると言われております。

高齢化は日本だけではなく多くの国で問題になりシンポジウムなどが行われています。

少子高齢化の問題点

少子化で労働する人口割合が減っていきます。65歳未満の割合が減り、一人当たりが支える高齢者の割合が高くなります。現段階では4人で1人の高齢者をサポートしている割合にありますが、これからは3人に1人となっていきます。

その中でも医療費や年金などの社会保障が増え続けておりその費用をどうやって確保するかが課題です。

今では、高齢者の増加に伴い、社会保障費も増加してしまい国民の総所得の三割を超えると言われております。

このままではいずれ破綻すると言われており、消費税の増税や年金受給の減額、社会保険料の引き上げなどを行っていますが、まだまだ足りない状況です。

急増する遺品整理や特殊清掃

戦後では物が無い時代を過ごしておりましたので、親が亡くなっても近所の人や身内で形見分けを行いました。

近年では、核家族が進み同居すらしない時代です。親が亡くなっても家財道具は不要な方が多く、また相続人も高齢者の状態で、家財道具を自ら処分したり整理したりすることが困難な状況です。

相続人が65歳だと仮定するとぞのお子様は40歳前後でしょうか。仕事が一番忙しくなかなか手伝える状況でもありません。遺品整理を業者に依頼しなければならないのは高齢社会ならではの致し方ない状況だと言えるでしょう。

また、ご遺族様が高齢者の状態では、なかなか親に会いに行くのも大変です。真夏の暑い日に頻繁に会いには行けないでしょう。そういった事情から、孤独死も増えていくのは必然と言えるでしょう。

私共も孤独死の撲滅を目指し、当ブログ等で発信させていただいております。

お読みいただいた内容を頭の片隅にでも入れておいていただければ幸いです。

 

フリーダイヤル0120-500-797
メールでお見積り依頼はこちら
不動産買取アイコム
このページのトップへ