孤独死で発見されてしまった場合の流れ

突然の警察からの連絡

普段あまり連絡をしていなかったり疎遠になっていた場合、身内の不幸の知らせが警察から連絡が来ます。本人確認の為に急遽現場又は病院に呼ばれて本人確認をします。

腐敗が進んでいる時は警察も接触を進めません。その際、本当に本人なのかを特定する為にDNA鑑定を進められます。

他人様のご遺体で身内として葬儀する訳にはいきません。

このDNA鑑定を進められた場合は多額な費用がかかる場合もございます。

早い鑑定結果で2週間。混んでいたりすると2月かかる場合もあるようです。その間は火葬する訳にはいきません。警察や葬儀社で腐敗が進まないようにご遺体を保存しているはずです。

葬儀社で保存されると料金がかかる場合もあるそうなので、担当警察官と打ち合わせしてください。数十万円の費用を言われてしまうケースもあるようです。

お部屋の処理

変死として発見された場合、検視官や監察医等が検視を行い、事件性があるかないかを確認するためにお部屋の中を調べます。もし事件性があると判断された場合は当分お部屋には入れません。

お部屋で腐敗が進んでいたり、害虫が発生していてもそのままです。担当の警察官の指示に従わなければなりません。警察官がお部屋を調べている時に、携帯電話やお財布・お部屋の鍵などは警察署に保管してくれるでしょう。

特殊清掃や遺品整理を業者に依頼する場合は、いつになったら作業を行えるのかを担当警察官を打ち合わせしてください。

腐敗が進んでいるお部屋

故人様の腐敗が進んでいるとお部屋の中は腐敗臭とウジやハエなどの害虫が発生してる可能性が高いです。感染症のおそれもありますし、その場合はむやみにお部屋に入らずに特殊清掃業者に相談しましょう。

感染症やウイルスなどがお部屋に充満しているおそれがある場合は必ず消臭・消毒を行ってから入室しましょう。

早急に必要な貴重品や葬儀に使う写真などは特殊清掃業者にお願いして捜索してもらうのも一つの方法です。

特殊清掃と消臭・消毒だけでしたら20万円以下が相場となっておりますが、家の中には腐敗臭を吸い込んでしまう家財道具や衣類などが多くあります。家財道具をお部屋に残したままでは腐敗臭を完全に無くす事は難しいでしょう。

貴重品の捜索や形見分け

特殊清掃業者に清掃と消臭・消毒を依頼した後でも腐敗臭が残っている可能性があります。マスクを着用して、電車やバスを乗る方は着替えを持参しましょう。腐敗臭が自分の衣類や髪の毛に付着してかなりの臭気が残ります。洗濯をすれば大丈夫なので着替えの持参は必須です。

故人様との思い出の品を形見分けされると思いますが、の場ではあまり気づきませんが自宅に運ぶと腐敗臭が気になってくるという事が多くあります。本当に思い出の品を最小限に持ち帰り、腐敗臭が気になるがどうしても持ち帰りたい場合は特殊清掃業者に相談すると良いでしょう。

遺品整理

賃貸物件の場合はお部屋を返却しなければなりませんが、家財道具が残っていてはそれもできません。ご遺族総出で遺品整理を行うか、遺品整理業者を検討するかと思います。その場合、業者をきちんと選んで良い業者を探す事をお勧めします。

過去には、遺品整理業者が不法投棄をしてしまったり、故人様の通帳と印鑑を持ち出して銀行に行くなどの不正もあったようです。できるだけ作業に立ち会い、故人様お部屋と最後のお別れをしてください。

分譲住宅や戸建ての場合は、これからの利用計画を明確にし、誰か住むのか、売却するのか、解体して立て直しをするか決めてから遺品整理業者と打ち合わせをすると二度手間・三度手間が無くなりスムーズな相続ができるでしょう。

いずれにしても、遺品整理を行って家財を処分してしまったら、その家財道具とは二度と会えません。後悔してももう戻れません。最後だと思って後悔しないように遺品整理を行いましょう。

相続

葬儀が終わり納骨や49日で慌ただしく、ひと段落したらすぐに相続の話になると思います。相続人が多ければきちんとした話し合いが必要になるでしょう。穏便に収まるケースもありますし、揉めるケースも多くあるでしょう。

しかしながら、相続税の支払いにも期限があります。不動産の相続登記には専門の司法書士法人を利用するとスムーズに行えます。

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